Introduction

memorytalkはソーシャルメディア型の新しいデジタルアーカイブです。東北大学電気通信研究所ソフトウェア構成論(大堀研)と同大学情報科学研究科情報コンテンツ学(青木研)の協力により開発されました。共同でその土地の記憶を構築するために、ユーザー自らが写真や動画を投稿し、コメント挿入ができます。さらに、個々の浪江の記憶を発現するために、アニメ生成が可能です。登場人物、動作、音楽を選び、台詞を作るだけで、記憶がよみがえります。ソーシャルメディア型にすることで、当事者、制作者、観覧者が別れる事無く、ユーザー自らが記憶を作成し、共有する事で進化的な継承が行われます。進化的とは、物語が常に更新されることです。この積極的参加によって、世代を超えて記憶が継承され、アーカイブとしての役割を果たすことができます。これらの機能を使って、コミュニティーアーカイブアプリの可能性を探ります。そして、2017年にはバージョンアップしたmemorytalk2が完成し、アバターによるコメントの挿入が可能になりました。物語の輪が広がりますように。

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*mac/windows観覧・コメント挿入
*windowsアニメ作成・コメント挿入(アニメへの反映)

スケジュール

2017.7.25-26 memorytalk2 東北大オープンキャンパスにてお披露目
2016-17 memorytalk2開発開始
2015.10.1 memorytalk試作発表ワークショップ「私たちが繋げる浪江の記憶」@福島県立浪江高校
2015.9.29 memorytalk試作発表ワークショップ「プレイベント」
2014.11.1 開発スタート

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abata.jpg*アバターによるコメント挿入の例

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